【VYM】高配当ETFの紹介:堅実なサラリーマンに好適

資産運用
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今回は,高配当ETFのVYMについて紹介します.

このVYM,一言でいうと,「学級委員長」です!

ズバリ,ちびまる子ちゃんのま○お君のようなETFでしょう!

....

この記事は以下の人向けとなっております.

  • 分散の効いたETFを知りたい
  • ディフェンシブなETFを知りたい

【VYM】高配当ETFの紹介

概要

説明
名称バンガード・米国高配当株式ETF
投資評価バリュー株
ベンチマークFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス

VYMはバンガード米国高配当株ETFという名称で,配当水準が比較的高い米国株式で構成される指数(表のベンチマークを参照)と同等の投資成果を目指したETFです.

「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」は,高い配当利回りの大型株を中心に構成されていて,REIT(不動産投資信託)は含まれていません.

基本情報

運用会社バンガード
経費率0.06%
資産総額252.88億ドル
設立日2006年11月10日
配当利回り2.90%
配当受け取り月3月,6月,9月,12月
組込銘柄数395

運用会社は,アメリカのペンシルバニア州に本社をかまえる世界最大級の資産運用会社バンガードです.

運用資産は,驚異の5.6兆ドルです.(一国の予算くらいありそうですね...)

経費率は,なんと0.06%!(例:100万円分を1年間運用したときかかる運用手数料=600円

ぼったくりの投資信託や,流行りのロボアドバイザーに比べると格安です.

そして,一番注目していただきのは,なんといっても銘柄数です.

その数,395!(比較:SPYDは77)

VYMの魅力はこの銘柄数の多さと言っても過言ではないでしょう.

チャート

評価額

以下の画像は,運用開始からのチャートです.

(出典)TradingView提供のチャート

リーマンショック後から今回のコロナショックまでは,見事な右肩上がりとなっています.

リーマンショック(2008),Appleショック(2019),そして今回のコロナショックを経験している百戦錬磨のETFです.

配当金

バンガードのHPを参考に管理人が作成

棒グラフは年間の配当金額($),折れ線グラフは各年の3月の配当金額($)を示しています.

特に折れ線グラフに注目していただきたいです.

今回のコロナショックを受け,3月の配当金が設定来初の減配となりました.

今後の各月の配当金も減配傾向になるかは不明です.あまり期待はできない状況といえます.

ポートフォリオ

上位10銘柄(2020年3月31日時点)

順位保有銘柄増配年数配当利回り
1Johnson & Johnson57年2.64%
2JPMorgan Chase & Co.8年4.03%
3Procter & Gamble Co.63年2.66%
4Intel Corp.5年2.20%
5Verizon Communications Inc.14年4.27%
6AT&T Inc.36年7.05%
7Merck & Co. Inc.7年3.05%
8Pfizer Inc.8年4.14%
9Coca-Cola Co.58年3.64%
10Cisco Systems Inc.8年3.45%

この上位10銘柄に,一度は耳にしたことがある日本でも馴染みの企業があるのではないでしょうか?

歴史のあるおじいちゃん企業が多いことがわかります.中にはリーマンショックのときですら,増配を続けた企業もちらほら見受けられます.

セクター別投資割合

(出典)バンガード

タイトルで記述した堅実はこのセクターを見れば一目瞭然なのです.

景気に左右されない以下のセクターが組み込まれているからです.

  • ヘルスケア
  • 消費財
  • 消費サービス
  • 公益
  • 電気通信

この5つのセクターの合計割合は,55.8%です!

VYMがディフェンシブ銘柄と言われるのは,このことが由来となっているからなのです.

堅実なサラリーマンのために生み出されたといっても過言ではありません.

メリット

  • 長期保有に最適

0.06%という経費率は,長期保有に最適です.

景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄の多さ.運用に関わる不安要素を打ち消してくれるETFです.また,世界一の運用資産のバンガードが提供するのも安心材料の一つですね.

デメリット

  • 利回りの低さ
VYMSPYDHDV
2.90%6.08%4.60%

高配当ETF三兄弟を見比べたとき,利回りの低さが目立つのはVYMです(参照:bloomberg).

決して低い利回りではないのですが,もっと利回りがほし方には適していません

  • GAFAMが含まれていない

VYMは,アメリカ経済を牽引しているGAFAMが一社も含まれていません.

GAFAMを含むETFと比較した場合,株価の値上がりに期待することは難しいです.

個人的な意見

結婚や育児などのライフイベントを控えているサラリーマンの方におすすめです.

収入は増えないのに出費が増えることは自明です.そのときの副収入として活躍してくれるはずです.

利回りは,特段高いわけではありません.しかし,景気に左右されにくく安定しています.

私は,初任給の4割ほどの金額を利用しVYMを購入しました.「SPYD」と組み合わせて運用していくつもりです.また,GAFAMを含む「VOO」とも組み合わせ運用していく予定です.

まとめ

今回は,高配当ETFのVYMについて紹介しました.

要点を整理しますと以下のようになります.

  • 長期保有に最適
  • 景気にも左右されにくいディフェンシブなETF

銘柄,セクター共に分散が効いているので,投資初心者の方にもおすすめです.

ご参考になれば幸いです.

ほな,また!

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